酢の知恵袋>酢でコップのくもりや鍋をピカピカにする裏技
【酢の知恵袋③ たんぱく質分解効果】
【ガラスコップや食器のくもりを除ける】
酢には、カルシュウムやタンパク質を
分解する性質があります。
その性質を利用して、掃除や洗濯など
日常に利用できる効果をご紹介します。
【酢でコップをピカピカに】
よく、コップを洗った後、曇ってしまい、
きれいになった感じがしない事がありませんか?
それは、水道水中に含まれるマグネシウムや
カルシウムなどのイオンと、
洗剤のアルカリ成分が結合してくもってしまうのです。
この曇りは、酢を使うと簡単に取れます。
布巾に酢をつけて、磨くときれいになり、
ピカピカになります。
コップの曇りが気になる方は、お湯に酢を入れて、
2~3時間つけて、つけておき、自然乾燥させるといいです。
酢にはつやを出す効果もあります。
窓ガラスも酢をつけて磨くと、くもらないといいます。
鏡を磨いてもいいです。
又、お酢は、和食器についた茶しぶなどもお酢で取ることができます。
茶渋は、お茶の渋み成分であるカテキンなどのポリフェノールが
酸化してこびりついたもです。
ポリフェノールは、体に良い成分ですが、食器についていると、
汚い印象がして、清潔感がない様に見えます。
そこで、しつこい茶渋は、重層をぬり、酢をかけてみましょう。
すっきりと、取り除くことができます。
【酢の鍋の焦げ付きを取る効果】
酢は、たんぱく質を分解してくれるので、
鍋についた、こげもとってくれます。
酢をたわしにつけてこすってもいいですが、
しばらくつけておくと良く取れます。
しつこい焦げの場合は、水と酢を入れ、
火にかけると、より効果的です。
又、鍋の焦げ付きは、重層を使ってもとることができます。
焦げた鍋に、重層をカップ一杯の水に、大さじ一杯の割合で、
重層を入れて、10分ぐらい沸騰させます。
こうすると、簡単に洗うだけで、鍋の焦げはとれます。